《ラムネ》の特徴であるビー玉の栓のビンですが、
意外なところでも活躍しました。

洗えば何回でも使えて、ビンをひっくり返せばすぐ蓋が出来る。
そんな特徴から第二次世界大戦中、日本海軍の軍艦に
ラムネ製造工場があったそうです。

熱い熱帯の海上での水兵さんの水分補給として使われました。
昭和になってから8000トンから10000トン以上の戦艦、
巡洋艦、駆逐艦の第一砲塔の真下は戦時は実弾倉庫でしたが、
平時は空室でしたのでそこを利用してラムネが製造されていました。
酒保(売店)で市中では1本5銭の時隊員に1本3銭で
売られていたそうです。

なぜ海軍が《ラムネ》採用したのでしょうか?
それはビンが即コップになる便利さが
狭い艦内で都合よかったらしいです。
戦争時に《ラムネ》は軍人さんたちのささやかな、
息抜きのアイテムだったに違いありません。